10月 2015 - キャリアカウンセラー齋藤めぐみ

15.10.27

【新人研修】キャリアプランニング研修

新人研修向けにキャリアプランニング研修を
新しいサービスとして提供します。

これからの時代は社員も自らの力で
自分のキャリアを切り拓いていく時代。
リーダーシップの形も組織のあり方も
企業を取り巻く環境変化も激しい中で、
依存型ではない自律型の社員の育成は急務。

とはいえ、スキルや知識を詰め込んでも、
それを活かす本人の心や内面の力がないと、
なかなか人は動きません。

変化に対応できる人材を育てるために、
社員自身が自己理解し、自らの人生のハンドルを
自分で握って運転できる状態を早期につくることが大事。

私のキャリアプランニング研修の特徴は、
自己理解の方法として、他者との関わりの中で、
自分自身を発見していくワークショップ型です。
個人ワークとシェアリングを繰り返しながら、
他者との交流を通しながら自分と照らし合わせて
問いかけ探求していきます。

そして翌日からの毎日の中で、自分の社会人としての
最初の1歩をどう踏み出すのか、自分で決めることを
研修のゴールとしています。

ご興味のある人事のご担当者の方、経営者の方、
ぜひまずはお話をお聞きいただければ幸いです。
基本的にはお客様のニーズとすり合わせをし、
多少のカスタマイズは可能です。
下記、詳細となります。
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15.10.01

「アクセス進学ラボ」
の「家族のテーマ」という特集記事を
毎月1回、書くことになりました。
本日10月1日に第一回目の記事が公開されています。

http://naninaru.net/shingakulab/targets/high_detail_month_20151001_01
今回のテーマは、進路決定までの道〜やりたいことの探し方〜です。

初めての高校生向けのコラムです。
キャリアプランニングの要素を取り入れつつ、
進路選択の際の参考に、指針になるような
考え方を書いていきたいと思っています。

次回、11月1日をお楽しみに。

【参考までに：私自身の高校時代】

私自身が高校生のときは、興味の分野が2つありました。

１、教育：小学生の頃から、小学校教諭になりたいと感じていた。
なぜならば、担任の先生の影響が私にはとても大きく、憧れがあった。

２、心理学：カウンセラーに憧れた。１つは単純だけれど、
テレビで心理分析のバラエティなどが多くなり、面白そうだったことと、
思春期に自分の心と向かい合うことが増え、
自分自身もいつも保健室の先生に話を聞いてもらうことが多く、
カウンセラーという仕事に興味を持った。

やはり自分の経験の中で興味を持つきっかけがありました。
当時は、なんとなく興味がある程度でしたが、
今、振り返るとこのように整理されます。

当時の私は、「学びたい」という気持ちだけで選択しましたが、
後悔はしていません。就職につなげることだけが
大学に行く目的ではないと思うからです。
（もちろん仕事によっては、就職のために学ぶ必要がある領域もありますが。）

その後のキャリアに紆余曲折はありますが、
今の仕事と照らしてみると、その両方を含んでおり、
つながっているなぁと感じることがあります。

皆さんも自分の「学びたい」「興味」の種を
ぜひ今までの人生の振り返りの中から発見してみてください。
18年の人生の中にもヒントはたくさんあるはずです。